Macintosh Plusの描写能力〜懐かしのキッドピクスでお絵描きにチャレンジ〜

 先日、SCSIのHDDを入手しそれが無事に動いたのでさっそくペイントソフトをインストールしました。そのソフトというのが、


キッドピクス」!
本当はカラー対応のソフトなんですが、モノクロCRTのためすべてモノクロ!
でもこれはこれで味があっていい!

いやー、懐かしいですね。自分が幼稚園の頃にこれで遊んでいた記憶はあるのですが、マウスで全然描くことができず、もっぱらスタンプの改造にいそしんでいました(笑)
今回新しく(笑)アカウントを作成。なんだか不思議な気分。
これがペイント画面。なんときちんと音が鳴ります。
例のいっこ戻るを押すと「Ops!」と大音量で。

というわけで、せっかくHDDからの起動ができるようになり、動作も前より軽くなった気がするのとマウスの修理が終わったのでどのくらい描けるのかためしてみました。
その結果がこちら。
博霊の巫女を30分ほどで描いてみました。

けっこう描けますね!思ったよりも反応がよく、かつディスプレイのサイズがちょうどいいので集中して描けるということに驚きました。しかし子供向けのペイントソフトであるキッドピクスでは

  • Ctrl + Zが一度までしか戻れない
  • ペンの太さがあらかじめ決められたもののみ
  • 範囲指定がない
  • レイヤーがない ect....
といった感じで、まあ本格的にガンガン描いていくには少し問題ありだなぁと思わずにはいられませんでした。
一時間ほど粘ってこんなのも描いてみました。
拡大縮小ができないから正直細かいところはしんどい!
大きめに描くとそこまできつくないけど、細かい描写をするならやはりフォトショレベルの
機能が欲しい。今のパソコンのソフトウェアの進化を実感します(笑)
一応フォトショップも持っているのですが、そのソフトが入っているMOを読み込むためのドライブが調子が悪いうえにSCSIコネクターが違うため繋げず、HDDにソフトを移行できないという事態に。いろんなソフトが入っているのがMOなので、何とかケーブルを入手してデータの移行をしたいこの頃でした。

 あと、プログラミングソフトもあるということなので、ぜひこいつでソフトを一本作ってみたいですね!

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