ファミコンのAV改造に挑んでみた

技術の進歩ってすごい。

先日ミニファミコンが発売され大いに賑わいましたが、
https://www.amazon.co.jp/dp/B01M1VMFUA/ref=cm_sw_r_cp_awdb_mHyHybXSAMM31
このミニファミコンどうやら中に30本入っていてそれしか遊べない仕様になっていると聞き
「それじゃあこれと同じぐらいの金額で実機で遊んだほうがいいじゃんというか実機の紅白ファミコンで遊びたい」
と考えまして早速行きつけのジャンク屋さんでファミコンを買ってまいりました。
やっぱりこれでしょ。

 んでもってインターネットで調べるとやはりというか様々な方が改造に挑戦しております。配線図も載っていたので、一番簡単なやつをモデルに作ってみました。
ひとまずファミコンをバラすと中はこんな感じになってます。
意外とシンプルな内部構造。でもロマンにあふれてる( `ー´)ノ
アクセスするのはこっちではなくこの裏側なんですけどね。真ん中に大きなicが二つあります。これがあの有名なapple2にも載っていたMOS6502のカスタムチップです。もう一つはグラフィックを処理しているCPUかな?いずれにしろ、あのMacintoshの基板に比べたら雲泥の差ですね…
こちら1984に発売されたmacintosh128kの基板。ファミコンから1年後に発売されたんですね。
画像はWikipedia(https://ja.wikipedia.org/wiki/Macintosh_128K)より。
 それはおいといて、さっそく改造していきます。今回自分が手に入れたタイプはRF出力回路がむき出しだったため初期型だったようです。なのでけっこう回路図が公開されていました。やったね。なので、そこは省略させていただきまして…出来上がったのがこちら。
なんかおかしいとおもったそこのあなた。そうです。これ、一人専用になってしまっているんです。というのも穴をあけるのに力尽きてしまい、中途半端なところでストップしております。とほほ。
試しにDQ2をプレイ。今やっても面白いです。

まあでもなかなかいい画質で出力されてますし、結果オーライってことで。

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