AppleWin でApple2のゲームプログラミングに挑む
Windows10でも動きます。 |
CATALOG:フロッピーディスクに描かれている内容を見る
SAVE セーブデータ名:フロッピーにプログラムデータを名前を付けて保存
書き方:SAVE PINBALL
LOAD データ名:指定のデータを読み込む
書き方:LOAD PINBALL
IF文条件式の書き方
「~かつ~のとき」と書きたいとき
IF ( 条件 ) AND ( 条件 ) THEN 飛ぶ先なり結果
DATA文 :DATA 1,2,3…
このように書けば、複数のデータを一度に描ける。キャラのドット情報やマッピングに必須。
READ文: READ 変数
先ほどのDATA文からデータを読み出す命令。複数のデータも、配列とFOR文を書けば管理は簡単だが、指定の場所のDATAを読み出すことはできないようで。
FOR文: FOR I=0 TO 15 STEP 2
ほとんど通常のFOR文と変わらないが、通常なら1++などと書くところをSTEP 数字 と書くところに注意。
一応、Apple2 program reference と検索すればそれなりに情報は出てきます。ぜひ往年のプログラムに浸るもよし、昔のプログラムに浸ってみるのもいかがでしょうか?
ちなみに私は
画面上の緑と白のブロックを取ればクリア。青いブロックが操作するキャラ。 |
プログラムを実行すると、マリオの画像が左から右へ流れる。 |
といったものを作ってみました。うえのものはパックマンのようなものを作ろうと思い、まずはマップの表示とキャラクターのあたり判定を確認し、二枚目は複雑な画像の表示と座標の移動を実験しました。どちらもとりあえず目的は成功しましたので満足満足(・ε・)
しかし1MhzのCPUの世界なので、非常に遅くこれではゲームにならない…やはりアセンブラに手を出すしかないみたいですが…え?Apple2には画面が二つある?どういうこと?
というわけで、次回はApple2の裏ページとPEEK,POKEに挑んでみようと思います。
でもBASICしか使えないのに、どうやってアセンブラを書くんでしょうね…
コメント
コメントを投稿