こどもパソコンIchigoJamに挑んでみた(組み立て編)
工作レベルは子供向けじゃない。
というわけで今回のテーマは巷でじわじわ話題のIchigoJamです。プログラム領域がなんと4kbというファミリーベーシックと同じ容量しかないということで飛びつきました。視点がおかしいとかそこは気にしない。
あと、バージョンアップしたことによりPCG領域が解放されたそうで、これでエッt・・・ゲフンゲフン豊かな表現のゲームが作れるということで今回挑んでみることにしました。
■|仕様変更多すぎて何が何だかわからない。
これがメインボード・・・ってあれ?何かがおかしいぞ? |
また、さらに重要な点で大幅な変更が加えられていました。
ここには外部出力・入力端子が一通り入っているのだが・・・ |
部品入れから引っ張り出してきましたが・・・ |
USB
になっているのです。頭おかしいんじゃねえのか
なので今回わざわざ用意したPS/2キーボードを直接挿すことはできません。どうするのかって?別途USB-PS/2変換コネクタ(しかもPS/2からさせるタイプ)を購入する必要があります。前はこんな必要なかったのですが、何をどう考えてこんな仕様変更したんですかね・・・ちなみにUSBキーボードはさせても使えません。
きちんとPS/2出力にも対応しているものを使えば使えるようです。しかしその説明は付属の守には書いていませんでした。南無。
きちんとPS/2出力にも対応しているものを使えば使えるようです。しかしその説明は付属の守には書いていませんでした。南無。
付属のシール。 |
■|そして完成へ・・・
そしてさっきのシールといい、基盤に印刷されたピンアサインもすべて見えなくなりました。どうしてこうなった・・・
そして問題の入力。一度USBキーボードを刺してみましたが案の定使えません。
これ、初めてパソコンを触る、電子工作をするっていう子供にさせるのか・・・?と、呆然とした筆者でした。しかし、画面にはすぐに文字が表示され、作ったモノがこうやって動くと結構感動します。表示回路の難しさを実感した後ではその喜びもかなり大きいです。うん。これはいいものだ。キーボード端子の問題さえなければ・・・
こうなら意地でもプログラミングでエッ◯な絵を表示してやるぞ!!(違
MZ-80を起動せよ その1 ジャンクなあいつがやってきた
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